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Let's Go for Zero: 2030 RISEにおけるサステナビリティ戦略

Let's Go for Zeroは、2030RISE戦略にも組み込まれているユミコアのサステナビリティ戦略です。RISEのSは、Sustainability Champion(サステナビリティ・チャンピオン)の頭文字です。サステナビリティ・チャンピオンであることは、RISE戦略の核となるものです。事業がもたらす社会へのネガティブな影響を最小限に抑えつつ、ポジティブな影響を最大化し、脱炭素社会の実現に貢献します。気候変動対策の基幹として、Let's Go for Zeroでは目標達成に向けたターゲットとマイルストーンを定めています。

私たちは、GHG排出量ネットゼロ、ゼロリグレット、そして無限の可能性に向けて、プロセスの見直し、変革、努力を継続します。ゼロを目指すことで、格差をなくし、変化を促進し、人々を結び付けてスキルとリソースを高め、新たなチャンスを切り拓きます。そのために、私たちは全てを明かして、誰もが参加出来るようにします。真のインパクトを生み出そう。すべてに向かっていこう。進もう、ゼロに向かって

カーボンニュートラルな成長、グリーン電力、エネルギー効率、そして気候変動に影響されない未来への移行を加速させる革新的なソリューションの開発を通して、私たちは社会にインスピレーションを与えます。サステナビリティを目指すテックカンパニーとして、私たちは炭素の回収や貯留といった脱炭素化のための独自の技術的アプローチに総力を挙げています。

Target
2035年までに温室効果ガス排出量ゼロ(Net Zero GHG)を達成
2030年までに購入原材料1トンあたりのCO2排出量を42%削減

社員は私たちの最大の財産です。彼らの情熱、目的、スキルがイノベーションと変化をもたらし、企業に、更には社会に、インスピレーションを与えます。私たちは、様々な形で彼らをサポートします。私たちにとってゼロは単なる数字ではありません。大望、進行中の仕事、信念を持った行動を取ることを私たちに思い起こさせるもの。誇り、責任、ノウハウ、一体となって導くこと。私たちの成功の鍵は、何よりもこのような企業文化なのです。


怪我、過度な被ばくをなくす

健康と安全は何よりも重要視されるべきものです。ユミコアでは、労働災害ゼロを目指し、前向きで、包括的で、密接で、思いやりのある文化を促進することで、従業員の健康(ウェルビーイング)と活力を守っています。

Target
怪我、過度な被ばくをなくすこと


ウェルビーイング

私たちは自分自身、そして互いのことを大切にします。なぜなら、健全な組織なくして個人の成長はもちろんのこと、集団の成長もありえないからです。ユミコアでは、透明性、従業員参加型プログラム、予防プログラム、そして定期的な評価を通じて、従業員の職業的、身体的、精神的、社会的ウェルビーイングを促進しています。  

Target
業務に起因する健康への悪影響ゼロ化


環境

私たちは、世界中に拠点を持つグローバル企業であり、これからも成長を続けていきます。それは単に私たちの拠点が増え続けることを意味するものではありません。土地、水、空気を守るための革新的な方法を見つけるべく自らの限界に挑戦し、事業による社会への負荷を出来る限り軽減することを決意しています。私たちは、拡散排出の削減、水と資源の効率化、良き隣人であるための方針、良き隣人で居続けることの重要性を、我々の関連施設に説明しています。

Target
拡散排出量 25%削減
全ての活動でユミコアのウォーター・スチュワードシップ・プログラムを実施

すべての格差をなくそう。重要なのは、スキル、努力、才能、責任感、機知といった、それぞれの持つ「強み」です。そのために、2030年までに管理職の35%を女性にすることを目指し、最終的には50%を目指し、同一労働同一賃金を誓っています。

Target
管理職の男女平等
同一労働同一賃金
全管理職を対象としたアンコンシャス・バイアス研修

私たちは、オープンに、誠実に、倫理的に活動します。私たちは、目的を持ったビジネスとして模範を設定しています。

サステナビリティの分野で業界をリードするという使命を果たし続けるために、私たちはサステナビリティに全力で取り組むべきであると信じています。それはステークホルダーが私たちに期待することでもあります。私たちは今、行動を起こさなければなりません。私たちはゼロを目指すのです。それは、私たちの地球と未来の世代に対して、一切の悔いを残さないということなのです。