自動車触媒 Automotive Catalysts

 

地球環境の保全への取り組みは私たち人類の共通の課題です。

自動車の排出ガス浄化はその一部であり、自動車メーカーにとって必要不可欠なものになっています。

排出ガス対策は、自動車のエンジンによって異なります。

ガソリンやディーゼルなどの使用燃料、直噴式などのエンジン方式、ハイブリッド車か否かなどにより、それぞれの浄化システムを開発していくことが必要です。

また、国や地域によっても排出ガスの規制は異なります。

現在、日本の自動車メーカーはその高い技術力をもって、全世界に進出しようとしています。

私たちユミコア日本触媒は、ベルギーのマテリアルテクノロジーカンパニー・ユミコアと日本の化学会社・日本触媒の高度な技術蓄積の融合、グローバルな開発・生産体制と世界各国の規制への対応ノウハウをもって国内自動車メーカーの世界的なビジネス展開をサポートしていきます。

ユミコア日本触媒では、技術課題の洗い出しから開発をスタートし、触媒性能や温度条件などの物性へと課題を落とし込み、その解決のために触媒原料の基礎検討、プロセスの開発などを繰り返し、期待に応える新技術を開発していきます。その際にユミコアや日本触媒の触媒素材に関する豊富な基礎研究ノウハウが活かされることは言うまでもありません。また、ドイツや米国の研究・開発拠点で取り組む最新の研究開発に関する知見も一つひとつの開発案件に活かされ、排出ガス浄化システムとしての完成を目指していきます。

愛知県常滑市に完成した最新鋭のテストセンターは、日本の東西ほぼ中央に位置し、国内メーカーの多様な技術要件に柔軟に対応することが可能です。

また自動車触媒に特化した世界規模の事業体制により、研究開発から実車評価、さらに量産立ち上げまで、メーカーのグローバルな開発・生産ニーズにもスピーディかつワンストップで対応することが可能です。

 

[自動車触媒とは]  PDF

内燃機関で燃料の不完全燃焼や副反応により排出する有害なガスを無害化するための自動車触媒システムは、触媒コンバータと呼ばれる装置に格納して使用されます。